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2026-06-29
マルタゴンリリー‘スノーウィーモーニング’
スノードロップのような蕾が割れて、なんとも可愛らしい花が現れました。
野の草花を思わせる繊細な花は、妖精がかぶる帽子のようです。
マルタゴンリリーはヨーロッパからシベリア辺りまで分布する種類ですが、
切り花では流通は少なく貴重です。
この品種はユリでありながら、葉に網状の脈が入っていて、
そんなところにも嬉しくなります。
このユリを使ったテイストの異なる2つのウエディングブーケをご紹介。
どちらも生徒さんの作品です。
まずは純白のウエディングブーケから。
咲き方の違う数種類のバラとマルタゴンリリー、軽やかなクレマチス、
他の花に比べて透明感のあるアストランチアを合わせました。
このユリが入ることで、ちょっとした遊び心(?)やきっちりしすぎない
伸びやかさが感じられるような気がします。
同じユリを使っていても、合わせる花材によってブーケの印象は大きく変わってきます。
こちらの作品は、トルコキキョウやデルフィニウムを使っているので透明感が強く、
涼しさや初夏らしさをより感じます。
マルタゴンリリーとファレノプシスはそこに、ウエディングブーケのフォーマルな
雰囲気を添えてくれているように思います。


