ミャンマー紀行 2

メキシコに行った時ほどではありませんが・・・、お腹の調子がまだ完璧ではありません。

時系列ではなく、思いついた順に「ミャンマー紀行」を書いております。

 

ヤンゴン(イギリス植民地時代はラングーン)には、仏教の聖地として名高いシュエダゴン・パゴダがあります。ミャンマーへ行って、ここへ行かない・・・、というもないかと訪れました。

 

ヤンゴン シュエダゴン・パゴダ
ヤンゴン シュエダゴン・パゴダ

 

ミャンマー各地から信者が集まるばかりか、私たちが訪れていた日の夕方にはタイからの国賓がちょうど訪問するとかで、すごい警備体制が敷かれていました。

高さ112mの仏塔。黄金に輝いているはずですが、中央より下にはネットが、そして上には竹の足場が。ミャンマー中でよく見かける光景でしたが、これは何をしているかというと、信者たちより寄進された金箔や金板をさらに上から貼り付ける作業中。

驚いたことには、金箔や金板以外に、宝石のついた金の指輪も無数に取り付けられています。

 

「徳を積む。」ためです。

 

シュエダゴン・パゴダにて
シュエダゴン・パゴダにて

 

半袖や半ズボンNGなので、ジーンズを履いておりましたが、、、「それはダメだ。」と言われ、上からロンジーを着て参拝です。ちなみに父もジーンズでしたが、男性はOkayなんですね~。

(男性はOkayだけど、女性はダメ。ってことがよくありました。)

自分が生まれた曜日の祠にお参りをします。

私は金曜日生まれで、守護動物はモグラ。金のモグラさんにも3度のお水をかけます。

 

シュエダゴン・パゴダにて
シュエダゴン・パゴダにて

 

お水をかけながら願い事をする、、、ということなので、「健康でいられること」をお願いしました。

お花の供えものを持っている参拝者も多いのですが、これ!

すごくきれいに開いた蓮の花を持っている人を見つけて、思わず写真を撮らせていただきました。

 

シュエダゴン・パゴダにて
シュエダゴン・パゴダにて

 

こんな風に鈴を奉納する人も多いようでした。

これの小さなものを密かに買って帰って来ましたよ。

 

シュエダゴン・パゴダにて
シュエダゴン・パゴダにて

 

昨日のBSで壇蜜さんがタイを訪れていましたが、同じ南伝仏教国なので、様子が似ていました。